Kasumiの独り言特選集 2
Family
くんくんの事を書いたものも、お子さんをお持ちの方だけでなく、まだ独身の方
にも何かを感じていただけている事がとても嬉しいです。
母として子供を見ているKasumiさんの子育て論にはとっても同じ想いがあって
「私も子供が出来たらきっとこうするな」と思う事はありました。(tomatoさん)
「くんくん」の登場するお話が好きです。
どのお話にも、かすみさんの温かい子育てが、息づいていると思います。(Sさん)
まだ生まれる前の赤ちゃんの国にいたときに、空から見ていて 眠っているときもご飯を食べているときも坂道を黙々とあがってくる姿を窓から見たときも、 今が一番可愛いと思っていたらいつの間にかキミは同じ靴下を履けるくらい大きくなっていた。 何にも言わないのに、ちゃんと分かってくれている。 給食で出たチーズの包み紙にお花の写真がついているのを、ずっとずっとためていて、 どんなふうでもいい。キミが自由で笑顔でいられるならば。 もう何回言ったかわからないくらい言ったけど、でも、何度でも言うよ。 生まれてくれてありがとう。
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どうして私の気持ちが分かるんだろう?同じ事いつも思ってました。(tomoyoさん) |
くんくんは仕事に行く母の後を追ったことがない。 |
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「子ども一人育てられないで何が仕事だ」この言葉が胸に残ります。(Tomokoさん) |
つい最近の出来事です。友人と一緒に出かけた時にみつけた小さな宇宙とくんくんのお誕生日のお話。
先週、「あと4つ寝ると・・・」 |
仕事から帰るのがたいてい夜10時を過ぎるので、くんくんは眠ってしまっている。 |
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この話を読んで「ああ、結婚して子どもが欲しいな」って思った(Hさん) |
くんくんと目が合うとお互いにニコ、とする話を前にしたけれど、実はもう一つ、ある。 |
*こどもは仕事はしないものだ |
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「子どもはお仕事はしないものだ」というセリフには笑ってしまいました。(Sさん) |
次は私のパートナーのことを書いたもの。
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今日は珍しくTAROの話。 私達の初めての出会いは「シャドウボクシング」だ。OLをしていた私は朝早く、ロッカールームで1人で 別に毎日そこでそうしているわけではなく、ただ何となく遊んでいただけなんだが、たまたまそこに通り 「変なヤツ・・」と思ったと言っていた。そりゃあそうだろう。 別に付き合っていたわけではない。デートもしたことないし、付き合ってくれと言われた覚えもない。 私は18歳にしてちょうど恋愛に疲れていた。 TAROはウィンドサーファーだったので休みの日はいつも海にいた。 「海、来る?」と聞かれて「うん」と答えたことが二人の距離を縮めただけのことだ。 コンビニで買ったお菓子を一緒に食べていて、あと残り一つになった。 「え?!最後の一個なのに・・・いいのーっ?!」 この時にこの人は自分のことよりも人を優先する人に違いない!と確信した。 母にTAROと結婚すると言ったら、とても驚いていた。 「サーファーだもん、そりゃあ海のものでしょうよ!」と私が言ったら大笑いしていた。 結婚はタイミングだなあ、と思う。そして結婚してからの方がお互いに努力は必要だな、とつくづく思う。 この前「結婚したばかりの頃の10代の私と今の私とどっちがいい?」とTAROに聞いたら5秒くらい考えて、
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私のパートナーは無口である。余計なお喋りはしない。 |
TVを見ているとつい、「変なの、この人」とか「肌、荒れてる〜」とか一人で悪口を言う。
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家族・・・普段は離れていてもやはり何かあるとすぐにでも飛んでいきたい
気持ちになるのが、家族だよね。
次は母や弟の話。
Cさんは声が大きい。
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5歳下の弟は近所でも悪名高き悪ガキだった。 |
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もう二度と踊れなくなってもいい。 |
友達には毎日でも言えるのに。 |
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私も親からちょっとしたありがとうじゃなくて、すまないねぇって感じの気持ちの入ったありがとうを聞いたときはなんか、表現できない気持ちになったことを思い出しました。(chieさん) |
犬・ネコ・小鳥・・・ペットという名のお友達を持っている方、同じように辛い別れを経験した方から
掲示板にたくさんご感想いただきました。
平塚の七夕祭りで買った小さな小さなうさぎ。ピーターラビットみたいに茶色くて、目が黒い。 可愛くて、毎日見ていた。 コロンに早く会いたくて毎日走って会社から帰ってきた。 いたずら盛りの時は何でもかじった。 コロンはどんどん大きくなって散歩に連れて出ると「犬ですか?」と聞かれた。 耳が片方折れて治らなかったので心配になり、野毛山動物園に電話した。 悲しいことがあるとコロンに何でも話した。 飼い主に似て食い意地がはっていた。 「今何を食べた?!」口のにおいをかぐ。 台所の床が滑るので叱られて小屋に逃げ帰る時に、つぅーっと滑ってストーブにぶつかった。 6年間一緒に過ごしてきた。 でも、梅雨入りしたある寒い日にコロンは動かなくなった。 前の晩も脚を引きずるようによろよろと歩くコロンをずっと抱いていた。 「最後にさわってあげなよ」と言われても信じたくなくて、 こんなに別れが辛いのなら、出会わなければ良かったと本気で思った。 もう、私が生き物を飼うことは二度とない。 あれから12年もたつけれども、コロンのふわふわな毛を忘れていないよ。
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